夢のマイホームの正体

活動記録

先日、お知り合いの方から
建売住宅の購入相談を受け、
今日も少しLINEをやりとり。

3月に社宅を出ることになり、
子供の進学のタイミングでもあり
新築に転居しようと言うものです。

もともと、ご夫婦には
引き継ぐべきご実家があるため、
購入は考えていなかったそうですが、
これまでマンション暮らしだった
子供達の希望を叶えたいと、
購入を思いたったそうです。

とは、言うものの、
融資を受けて家を買って、
再来月に転居となると、
現在販売中かまもなく完成する
物件の中から選ぶこととなり、
選択肢はかなり少ない感じ。

今週中には物件を決めたいと
とにかく焦っている様子でしたので、
大きな買い物だから焦らない様にと
アドバイスしましたが、
経験上、大体このパターンは
焦って買う結果になるパターン・・・
アドバイスの結果が今後どうなるか
連絡を待ちたいと思います。

さて、相談を受けている僕は、
不動産業を営んでいる
立場ではありますが、
自分自身、マイホームを
夢見たことは人生で一度も
ありません。

今は持ち家ですが、
それは長男の小学校入学の際に
希望のエリアに貸家が見つからず
同じエリアの中古住宅を
致し方なく買ったものです。

今はまだ暮らしていますが、
購入後に状況が変化し、
今では売却をしようとしてます。

だれか買ってください(笑)

ご相談があった方にしても、
僕にしてもそうですが、
人は置かれた状況によって、
心変わりをするものです。
昔はあんなに欲しかったものが、
今は全く欲しくないっていうもの、
誰しも沢山あると思います。
それは、家も同じです。

また、先日のブログでも、
離婚のリスクについて書きましたが、
リスクとは不確かなものの事であり、
人生は、いわばリスクの塊です。

転勤を言い渡されたり、
勤め先が倒産したり、
親の介護が必要になったり、
病気が見つかったり、
大きなケガをしたり、
事件や事故に巻き込まれたり、
離婚したり再婚したり、
となりの住人ともめたり、
色々あります。

そもそも、
明日も元気に生きている
保証もないのが人生。

夢のマイホーム。
しかし、多くの人達のその夢は、
住宅ローンという何年も続く過酷な
マラソンでもあります。

一度きりの人生。
思い切りや勢いも確かに大切。

でも、正月の箱根駅伝でも分かる様に
ずっと練習してきたアスリートでさえ
本番は思う様にならないもの。

逸る気持ちを少しだけ落ち着かせて
しっかりと準備・対策をさせることも
我々の大切な仕事だと思います。

でも、それでも、
買いたい人は買っちゃうんだよなーと
ぼんやり考えながら今日は寝ます😁