離婚というリスク

活動記録

弊社も一括査定サイトに
登録している会社ですが、
例年のことながら年末年始は
多くの査定依頼を頂きます。

今年は特にコロナ禍で、
査定サイトの運営会社が
ステイホームと先行き不安を狙って
攻勢をかけたのではないかと
思っています。

離婚が原因の査定依頼は多い

そんな数ある査定依頼の中でも
最近多いなと感じているのは、
”離婚”による査定の多さです。

気になって調べてみると、
ここ最近の大分県は
例年2,000件程度横ばいです。

2000年ごろにピークを迎え、
やや減少していますが、
いずれにしても戦後は
1,000件程度だった離婚数は
今や2倍。

離婚することは珍しくも
なんともない時代になりましたが、
マイホームと住宅ローンの前では
嫌いになったら別れればいい
という単純な話ではありません。

離婚する確率は高い

日本では、
毎年60万組が結婚して
毎年20万組が離婚している
感じになっています。

単純計算で、
三組に一組は離婚してます。
僕も妹2人の3人兄弟ですが、
統計通り妹が離婚しています。

熟年離婚ならいいのですが
若いご夫婦の離婚で、
マイホームの売却を行う際は
代金で残債を賄えないケースも多く
売却が困難になることも多いです。

ずっと暮らすはずだった家は、
売るに売れない負債となり、
離婚の精神的なダメージとともに
経済的にも大きな爪痕を残します。

住宅ローンを組む前に・・・

近年は住宅ローンが
組みやすくなったこともあり、
結婚したての若いご夫婦が、
家賃は死に金!とばかりに
マイホーム購入をされています。

自分が若かったころは、
35年間、1ヶ月も休むことなく、
ずーっとお金を払い続ける根性が
自分にないと感じていたので、
最近の若い方は勇気があるなと
思います(笑)

住宅ローンは一般的に、
融資期間がとても長くなります。

今回のコロナもそうですが、
仕事や病気、人間関係など、
自分を取り巻く環境は、
時事刻々と変化するものです。

住宅の購入に際しては、
いろんなリスクを想定して、
無理のない購入をして
もらいたいと思います。

病める時も、健やかな時も

不動産のお仕事というのは、
進学、結婚、出産などと
ライフステージの変化によって
案件が発生する業界であり、
新しい門出に立ち会うことも
多くあります。

ただ、ライフステージの変化は
前述しためでたいものばかりでは
ありません。

死亡・離婚・倒産などの
めでたくない状態の時も
仕事のご依頼があるため、
気を遣う案件も多く存在します。

病める時も健やかな時も、
お客様に寄り添える仕事を
やって行きたいと思います。